30.長野県飯田市【有限会社千葉畳店様】

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「両框裁断機WIN&畳ホットプレス機」等導入で飛躍へ

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長野県飯田市は日本の中央で長野県の最南端に位置し、豊かな自然に囲まれた、人口約10万人の都市です。

㈲千葉畳店様は慶応2年に創業。五代目 千葉裕康社長は、地域密着型で「より喜んでいただける仕事」をモットーに、現在4名体制で、畳・襖・障子・網戸・内装全般と多岐にわたって営業活動をされています。 

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平成17年に作業効率向上のため、コンピュータ式「両框裁断機・両平ロボット」を導入。

平成23年に、薄畳に対応するため「両返縫機SWING PLUS」を導入。

平成28年には、薄い縁無畳等の多種多様な畳に対応でき、フローリング等の部屋にも合う「畳の新商品」開発にも力を入れていきたいと考えられ
「両框裁断機チップソーWIN」「畳ホットプレス機スマイル333」「半畳用縁無畳折曲機スライダークールⅡ」を導入されました。

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「両框裁断機WIN」は、チップソーの切断スピードを自由に変更できるので、硬い素材でも綺麗な切断面で、寸法精度もバッチリです!

「畳ホットプレス機スマイル333」は、接着・圧着工法により他店との差別化と、生産コストを下げる事ができました。 

「スライダークールⅡ」は、折曲部にヒーターを内蔵しているため化学表も簡単で綺麗に加工できます。

畳床に沿って折り曲げる事で、寸法精度が良く、効率良く仕上げる事が出来きるようになったと大変満足して頂いています。

将来は、六代目がスムーズに畳店を後継できるよう色々な事に積極的に取り組んでいきたいと意欲満々です。

㈲千葉畳店様には、お忙しい中、取材にご協力頂き、誠に有難う御座いました。今後共、益々のご発展をお祈り申し上げます。

2017年2月掲載