39.京都府宇治市【株式会社矢野畳商店様】

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「両框裁断機WIN」&「コンサルティング」に大満足

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京都府宇治市(商圏人口40万人)にある、㈱矢野畳商店様をご紹介致します。

会社紹介

昭和30年創業で、代表取締役社長 矢野孝幸様は3代目になります。

従業員全員手縫いができ、うち3人は京都畳技術専門学院の卒業生と在校生で、品質を重視されています。

㈱矢野畳商店様

導入のきっかけ

公団住宅の仕事が沢山あり、人と時間をかけて製造をされていました。

この状況を改善したいと思い、当社主催のセミナーに参加され、2016年に『返縫ロボットAPEX』を導入していただきました。

2017年には、平刺が誰でもできるように『平刺ロボットGREAT』を導入され、生産性を向上する事ができました。

また、縁無畳も多くなりさらなる品質安定のために、2019年に『両框裁断機チップソーWIN』を導入されました。

㈱矢野畳商店様(機械)
 
気にいっていただいた点

体が楽になり、誰が作業しても品質の良い仕上がりが可能となりました。

また、一日の生産枚数が明確になり、仕事量の確保や営業する時間の創出ができました。

導入後の変化

生産性向上により社長に時間ができ、極東コンサルティングを受講。

一般の掘り起こし、多角化にも積極的に取り組めるようになりました。

さまざまな勉強会やセミナーにも参加でき、横のつながりも広くなってきました。

また、以前は借工場で手狭でしたが、2019年に社名を㈱矢野畳商店にして法人化し、自社工場を新築しました。従業員も2名でしたが、現在は6名となりました。

㈱矢野畳商店様(外観)

今後の予定

補助金等を利用して、さらなる製造力強化と増収増益を目指したいと思います。

また人材も揃ってきているので、社員教育を行い、支店展開を図りたいです。
 
このたびはお忙しい中、取材にご協力賜り、誠にありがとうございました。

2021年3月掲載