昭和8年畳材料卸商として創業され、昭和24年に現在地に移転。
昭和26年から畳製造を行われています。
昭和26年から畳製造を行われています。
従業員6名、年商1億2千万円、現在の喜多整吾社長様で三代目になられます。
平成9年に、先代社長が畳材料卸商から畳工事業へウエイトシフトを図り、地元ゼネコンのマンション・アパート工事需要に対応する為に、スピードアップが必要と考え、コンピュータ式自動畳製造システム「両框裁断機」「平刺ロボット」を導入していただきました。
併せて、同年大手インテリアメーカを退職して帰ってこられた、喜多良平専務様を軸に襖工事・カーテン・内装工事も拡充される様になりました。
その後、マンション・賃貸物件などの需要が減少し、危機感を持たれ、弊社勉強会に参加され、個人客の売上を伸ばす事が必要だと考えられました。
他店との差別化を図るために、畳乾燥機「カラット爽快」を導入。
他店との差別化を図るために、畳乾燥機「カラット爽快」を導入。
独自でチラシ作成、新聞折込を実施されましたが、自分の考えだけでは限界があると感じ、客観的なアドバイスが必要と考えられ、平成23年「両平ロボット」に入替される時に、営業力強化の為に弊社「コンサルティング」を受講されました。
個人客への販促活動を積極的に行われ、個人客売上が業者売上を上回り利益率も伸ばされました。
個人客への販促活動を積極的に行われ、個人客売上が業者売上を上回り利益率も伸ばされました。
平成25年には、薄畳製造対応の為、「半畳プレス機」「スライダークール」を導入。
平成30年には、襖製造作業効率アップの為、「横型襖表張機」「襖乾燥機四方向ワンディ」を導入されました。
喜多社長様、お忙しい中、取材にご協力いただきありがとうございました。
今後とも全面的にご支援させていただきます、更なる発展を祈念いたします。
2019年4月掲載
2012年10月13日開催